逆マーチンゲール投資法は、
マーチンゲール投資法と全く逆の攻略法で勝った配当を全て次に賭けるという方法です。多くのギャンブルで小額で大金をつかもうとする場合に使う方法です。
逆マーチンゲール投資法の利点
勝ち続けた時は莫大な金額になるのに対し、投資額は比較的少なくて済みます
逆マーチンゲール投資法の弱点
オンラインカジノには、最大ベット額が決められていますので、この投資法の本当の醍醐味を味わうことはできないかもしれません。
逆マーチンゲール投資方法
- 勝負に勝ったら、配当の全てを賭けます。
- 勝負に負けたら最初の投資額(1倍)に戻して再び始めます。
逆マーチンゲール投資法で勝ち続けある程度の所までいったら、最初の投資額に戻すと決めておく事も大切です。
マーチンゲール投資法とまったく逆の説明になりますが、
確率を50%とした場合、1度目に「勝つ確率は50%」です。2度目も「勝つ確率は50%」ですが、1度目と2度目の「2回連続勝つ確率」は「1度目に勝つ確率×2度目に勝つ確率」となり、「2回連続勝つ確率は50%×50%=25%」となります。これにより「2回連続では勝てない確率は100%-25%=75%」となります。
10回連続勝つ確率を計算すると下記のようになります。5,6回目辺りからはほぼ0%と言っても良いでしょう。
回数 | 連続で勝つ確率(%) | 連続では勝てない確率=負ける確率(%) |
1 | 50.00000000 | 50.00000000 |
2 | 25.00000000 | 75.00000000 |
3 | 12.50000000 | 87.50000000 |
4 | 6.25000000 | 93.75000000 |
5 | 3.12500000 | 96.87500000 |
6 | 1.56250000 | 98.43750000 |
7 | 0.78125000 | 99.21875000 |
8 | 0.39062500 | 99.60937500 |
9 | 0.19531250 | 99.80468750 |
10 | 0.09765625 | 99.90234375 |
また、何度目に負けたとしてもマイナス額は初期投資額と少ない額になります。投資の際に、自分の中でほぼ100%と言える時に投資やめると効率良く勝つことが出来るでしょう。
ちなみに、初期投資額を5ドル,ゲーム回数を5ゲームと決めた場合「逆マーチンゲール投資法では」
負け続けた場合の負け金額 = 5ドル+5ドル+5ドル+5ドル+5ドル = 25ドルですが、勝ちつづけた場合の勝ち金額 = 5ドル+10ドル+20ドル+40ドル+80ドル = 155ドルとなります。